特定非営利活動(NPO)法人
日本環境斎苑協会
〒210-0828
神奈川県川崎市川崎区四谷上町10-6
(一財)日本環境衛生センタービル内
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JAPAN SOCIETY OF
ENVIRONMENTAL CREMATORY
NIHON KANKYO SAIEN
KYOKAI
YOTSUYAKAMI-CHO10-6,
KAWASAKI-KU, KAWASAKI
CITY, JAPAN 〒210-0828
① 火葬場実態調査、火葬場の建設・維持管理マニュアルの作成・改訂、火葬場の近代化:
施設・人・ 運営管理の近代化の研究
② 実態調査結果に関する情報や必要事項の提供。また機関誌・指導書の発行、
火葬に関する知識・技術の関係資料を作成、配布等
1973年、1978年、1988年、1993年、1995年、2003年実施
① 1978年 火葬場の施設基準に関する研究
② 1988年 火葬場の構造指針、維持管理指針の策定に関する研究
③ 1990年 火葬炉設備の選定ガイドラインの作成に関する研究
④ 1995年 災害時広域火葬に係るデータベース及び計画指針に関する研究
⑤ 1996年 大規模災害時広域火葬計画指針の策定(請負事業費による)
⑥ 2012~13年 大規模災害時における遺体の埋火葬の在り方に関する研究
⑦ 2014~15年 火葬場の設置管理運営基準の見直しに関する研究
2014-2015年度報告書はこちら
⑧ 2020年度 墓地埋葬をめぐる現状と課題の研究
2020年度報告書⑴、報告書⑵、報告書⑶、報告書⑷及び正誤表はこちら
(研究代表者:日本環境斎苑協会理事、東京福祉大学教授 喜多村悦史)
本研究は、二つの目的を持つ。その一つは散骨に関するガイドラインの策定である。近年わが国では、葬送に関する意識も変化しており、遺骨を散骨する事例が増加している。散骨については、現状では、法律上の位置づけが明確でなく、一部の地方自治体の条例やガイドライン、業界団体の自主基準などにしたがって行われているが地方自治体の条例などの検討、業界団体のヒアリングなどを通じて、適切なガイドラインの策定を行うものである。
二つ目の目的は、火葬場の建設・維持管理マニュアルの見直しに関する指針の策定である。全国の火葬場にアンケート調査を行い、これをもとに「マニュアル改定にあたって留意すべき事項」を整理した。
(委員長:日本環境斎苑協会常任理事、静岡県立大学名誉教授 横田勇)
現在実施している火葬技術管理士1・2級に加えて、さらに上級の総括火葬技術管理士講習会を開講し、墓地埋葬法で規定している火葬場管理者を補佐するための総括火葬技術管理士を養成することを目的とする。
報告書 (平成30年11月19日報告)
環境新聞(平成31年1月30日発行)
火葬従事職員の資格教育制度の確立は、厚生労働省の職業能力検定制度の適用方を要望中であるが、国は規制緩和を施策としているため、新規に資格認定することは至難な情勢の現状において、当協会の資格認定委員会による火葬技術管理士通信教育を平成15年度から実施しています。
環境施設功労賞 | 自治体の火葬行政担当職員で、火葬場近代化推進の貢献者 |
環境施設貢献賞 | 会員企業の幹部役職員で、火葬関係事業推進の貢献者 |
環境施設改善賞 | 火葬場施設に関する業務上の考案、改善をした者 |
環境施設論文賞 | 機関誌等に優れた報文等の発表者 |
協会感謝状 | 自治体、会員企業等の火葬業務永年従事者 |
1981年から実施(延1,010名:平成29年度まで)
エンディング産業展
・令和5年9月14日 火葬場は社会的施設 (仏教タイムズ 第3003号より)
環境新聞
・令和3年12月15日 1散骨のあり方と今後の方向、 2新型コロナへの火葬場での対応
・令和5年12月20日 特別シンポジュウム「総括火葬技術管理士の誕生と今後の役割」
厚生労働省、都道府県、市町村に対して広域火葬の円滑化を図るため情報の収集、提供を行い、また会員自治体への火葬応援協力隊の編成、派遣を行います。
平成24・25 年度には厚生労働科学研究「大規模災害時における遺体の埋火葬の在り方に関する研究」を行いました。
当会は国際火葬連合(国連承認) の会員であり、又、1972 年以降イギリス火葬協会と情報交流し、世界の火葬統計を毎年、機関誌「環境斎苑」で発表しています。